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執筆者の写真渡辺智弘

インソールの交換時期

更新日:2020年1月16日



穴が開くほどご使用いただいていれば、それは嬉しいことだし見た目に交換しなきゃ!

って思いますけど、大抵の場合はここまではならないですよね。笑

以前にも『インソールの寿命』については書かせてもらいましたが、インソールの劣化は目に見えないのが実際のところ。

特にわかりにくいのは今の時季に多いウィンタースポーツのお客様です。

なぜわかりにくいのか?

それは足の指が他のスポーツに比べて激しく曲がる、伸びるの動きが少ないから。


更に言うとストップ&ゴーの動きが少ないこともあります。

細かく言えば、もちろんブーツの中で足は、外反・内反・屈曲・伸展・回外・回内など様々動いていますが、基本的には硬いブーツとバインディングで固定されていますから。

ですからインソールのトップシートが擦れにくいですし、よほど酷いフィッティングや正しい取り扱いがされていない限り、スキーやスノーボードで穴が開くことは少ないと思います。

ただ、ウィンタースポーツが他のスポーツと大きく違うのは、山を上から下まで滑降してくるため、自分が全力で走るよりすごくスピードが出て、重力落下など大きな外力が働くのでとてもインソールには負担は掛かっています。

なので、負担が掛かって劣化も進むけど、見た目にはわかりにくいという特徴があるということ。

インソールはいつ買ったか覚えていません。なんていう方を良く見るので今一度確認してみてください。

ご自身でわからないという方は専門店のフットラボにご相談ください。

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