先日久しぶりにバッシュにインソール作製。
昔に比べるとたくさんのモデルがあるので、フィッティングにとても気を使います。
いつものことですが、やはり実際に足のサイズより大きいシューズを履いてる方が多いので、実際に足のサイズを測りなおすと、みなさん自分のサイズに驚きます。
特に屋内スポーツのバスケやバレーなどは、フロアを足の指で掴むような運動が多くなるため、普段より大きめの方が多いんです。
ですが、サイズが大きすぎるとシューズの中で足が滑るので、それを抑え込むために筋肉の緊張がおこる。
結果として、俊敏な動きができにくくなってしまうんです。
足の指が当たるか当たらないかということはもちろん大事なことですが、そこを重視するがためにパフォーマンスを犠牲にしている方を良く見ます。
もちろんご本人はそんなことには気づいてはいませんが、サイズの合ったシューズに履き替えてみると、今度は足の指が当たると言われます。
じゃあやっぱりシューズのサイズを大きくするしかないじゃん!!
ってよく言われますが、違います。
そんな時に重要なのは、自分の足の状態!!
足の異常があるとシューズの中で摩擦が起こりやすくなる。
足関節が崩れると関節可動域が大きくなりすぎるためで、それにより摩擦が起こり足の指が当たって痛くなるから。
実はここで重要になってくるのがインソールなんです。
足機能の正常化!!
それをインソールが担います。
足に合ったサイズのシューズが必要なのはもちろんのこと、自分の足に問題がないのか疑ってみることがとても大事なんです。
痛くなければ問題がない?
いやいや!
痛くなってからでは遅いんです。
シューズを変えても痛みが取れない方
足のサイズと同じサイズのシューズが履けない方
結構多いと思います。
そんな方はまずご相談ください。
足・シューズ・インソール
足回りすべての見直しが必要なのかもしれません。
HP
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