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執筆者の写真渡辺智弘

テニスの話

更新日:2020年1月16日



今日はちょうど大阪なおみ選手が準決勝を戦ってる時にお客様が来店

しかもちょうどテニスのお客様だったのでテニスについての話で盛り上がりました。

と言ってもそんなにテニスのことは知らないけど。笑

お客様のお悩みは足フットワークが上手く使えないとのこと

ふむふむ

なるほどね

いつもの通りフィットセンターに乗ってもらい足を触ると…

確かに足首が上手く曲がらない

どうやったら足首曲がるの?

硬いのはどうやったら柔らかくなるの?

どうやったら早く動けるの?

お客さんの連続質問攻撃!!

ちょっと指導者としての血が騒いだので真剣に答えました。

足首は硬くないですよ!

むしろ柔らかすぎる!!

えっ?

そうなの?

はい!

それを証明するようにやはりオーバープロネーション(柔らかい足)

足首が硬いんじゃなくて使い方によって足首が曲がらなくなってるんですよ!

母趾球(親指の付け根)に乗ることを意識してませんか?

そう聞くと構えてるときにカカトを少し浮かせるように指導されているとのこと

きっとそれが原因です!

母趾球に重心を置くと腓腹筋やヒラメ筋など筋肉が緊張して瞬時の動きに対応ができない

本来カカトにしっかりのることで足はリラックスできるので動けるんですよ!

大阪選手の構え見てみたらわかりますよ!


ね?

ちょっと前の写真ですけどしっかりカカトに重心がのってます。

実はどのスポーツにも共通する昔ながらのあるあるなんです。

母趾球で蹴りだすことは間違いのないことなんですけど…

そこにいればいいわけではなくて母指球は重心の居場所ではなく通り道なんです。

普通に立っていてもつま先立ちでいるよりカカトにのってる方が楽ですよね。

実際に試してみるとわかりますが母指球で立ってると筋肉のハリを感じるはずです。

重心は母指球で止まってはダメなんです。

通り道!

なんて話してるうちにインソールは出来上がり大阪選手も見事勝利!

決勝が楽しみです。

フットラボではインソール作製だけではなくこんなスポーツに関するアドバイスなんかもたまにやってますので気軽に質問してみてくださいね。




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