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執筆者の写真渡辺智弘

足趾切断のお客様

更新日:2020年1月16日




3年程前に一度ご来店いただき、当時は手術直後だったので傷口が塞がらずインソールを作製することができませんでした。

この3年間は病院で作製した足底板と靴を使用していたそうですが、杖を使ってなんとか歩ける程度とのこと

確かにご来店いただいた時には足を引きずるように歩いていました。

足趾の3・4・5趾が切断されていて中足骨の骨頭はしっかりしていたので、足はしっかり機能することを確認。

一部筋膜が硬くなっているところを緩めてあげればしっかりと歩けると判断できたので早速インソールを作製

靴は病院で作製した靴ではなくスニーカーを使用!

以前説明していたより良く歩くためにおすすめしていた靴を購入してきていただきました(もちろん市販の靴)

装具靴は歩けるようにはしてくれますが、歩行機能の改善まではしてくれませんからね。

靴の写真を撮るのを忘れてしまったのは残念ですが...

インソールを作製して早速試し履きをしてもらうと...

引きずっていた足は普通に歩けるように!!

本人も驚きのようで、これからは杖も使わずに歩くことができると笑顔で帰られました。

いつも思うことですけど、歩くのに困っている方が普通に歩けた時の感動はいつも忘れられないです。

歩けなくなると、普通に歩けることが如何に大事なのかがわかるとお客様もおっしゃっていました。

フットラボではこういったお客様でも対応可能です。

普段の生活に困っている方は是非一度ご相談ください。




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