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執筆者の写真渡辺智弘

有痛性外脛骨のお悩みで来店

更新日:2020年1月16日



今日は先日有痛性外脛骨でお悩みの相談を受けたお客様のインソール作製日。

現在、高校生の女の子ですが、小学校の頃からバスケをやっていて、そのころから痛かったとのこと。


しかも左右両方!!

部活を辞めたら痛くなくなるのではないか?

と、お母さんは思っていたようだが痛みは引かず悩みご来店くださいました。

既に何年も前に病院で診察を受けインソールを勧められて使用していたそうですが、外脛骨が出てきているにもかかわらずアーチサポート型の柔らかいインソールを処方されたそうで痛みが全くと言っていいほど引かなかったとのこと。

病院で処方されるインソールのほとんどはこのアーチサポート型の柔らかいインソールが多い。

外脛骨が出てきているということは、足関節が崩れているということなのにアーチサポートをしたら痛みが取れるはずがないんです。

当店で取り扱うインソールはアーチサポートというよりは、カカト周りをコントロールすることで足骨格の動きを安定させてくれるため、過度な捻じれや崩れが起こりにくい

その後、スポーツ店でもインソールを購入して使用してもあまり効果を感じることができなかったとのことで、当店を利用していただいている友人のご紹介で来店されました。

いろんな方からアドバイスをいただいてきたようですが、根本的なとこでやはり足のサイズに合った靴や履き方を知らず、より足にとって負担をかけていたこともわかりました。

そこを一つひとつお話をさせていただいて、新しい靴を購入してきていただきインソール作製・フィッティングまでをさせてもらいました。

このような足の悩みのある一人でも多くの方が良くなってほしいです。

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