最近はテニスをされるお客様もとても増えてきました。
その中でも足の状態がとても悪い方が多く、なぜなんだろうと思いお客様からヒアリングをしていると、ある一つの答えが見えてきました。
それは他のスポーツと比べて圧倒的にオフシーズンが少ないこと
もちろんオフシーズンにトレーニングをしたり、選手として何もしないオフはないと思いますが、テニスの場合、年間通してずっと大会がある。
そのせいなのか、やはり錦織選手など世界のトップ選手であっても怪我は隣り合わせになっているのが現状です。
テニスは小さなお子様から年配の方まで生涯スポーツとして楽しめるスポーツだと思いますが、まだカラダができあがっていないお子様などが大人と同じように練習をして大会に出続けていくのはとても負担が大きいと思います。
足部の歪みはもちろんですが、筋肉・筋膜が非常に緊張していて下肢の関節可動域が上手く使えていない子が多い。
もちろん選手として勝つためには追い込んで練習することは大事なことだと思うけど、練習や大会と同じくらいカラダのケアにも目を向けてほしい。
足元も同じです
自分の足を理解していただくところからはじめて、シューズの選び方・サイズ・履き方をしてもらい、その上でファンクショナルインソールを使用する
足は一生使うカラダを支える大事な部分
だからこそ大事にしてほしいし、正しく理解して足元をケアしていただけるとカラダ全体が変化していくことを感じると思います。
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